主婦歴8年のイワコです。
この度、タテ型では同社初!液体洗剤を自動投入してくれる機能の付いた洗濯乾燥機『日立 BW-DX120C-W』を購入致しましたのでレビューしていきたいと思います。
目次
日立タテ型洗濯機 ビートウォッシュ BW-DX120C-W





洗剤の自動投入機能を使ってみた
様々な特徴がある日立BW-DX120C-Wですが、主婦目線で言うと一番の注目ポイントは洗剤の自動投入機能でしょう。実際に使ってみました。
タンクは液体洗剤と柔軟剤でそれぞれ別になっています。
青い方が液体洗剤、ピンクの方が柔軟剤ですね。
洗剤ケースが取り外せる
そして、ケースは取り外し可能です。洗剤をこぼしてまわりがべたべた~とならないように洗面台に移動して補充することも出来ます。
持ち手がついていて持ち運びラクラク。


タンク容量が大きい
液体洗剤 | 約1,000㎖ |
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柔軟剤 | 約700㎖ |
液体洗剤の詰め替え用の一般的なサイズは810㎖、柔軟剤は540㎖なので、残量が少なくなったら丸々詰め替え用を補充することが出来ます。


実際の乾燥の威力
日立 BW-DX120C-Wでは速乾ビート乾燥(ヒーター乾燥)が採用されています。
従来の縦型洗濯機の乾燥機能と比べてどうでしょうか。
全く問題なし

結論から申し上げますと乾きます!BW-DX120C-Wでは乾燥機能は6kgまで。
乾燥容量を守れば問題なく乾かすことが出来ました。
シワがつく
BW-DX120C-Wは速乾ビート乾燥(ヒーター乾燥)なので、どうしてもシワがつきます。
また乾燥温度が高く、生地を傷めてしまう場合がありますので衣類についている洗濯表示を確認してから乾燥機に入れましょう。
乾燥機独特のあのシワ・・
実際に使ってみてここが良い!!
実際に1か月使用してみて感じたことをまとめました。
自動投入最高!!
BW-DX120C-Wを購入する前までは思ってましたが、控えめに言って自動投入最高です。
計量の手間がなくなる
洗濯物の量に合わせて、洗剤の量を計量する手間がなくなります。
洗剤をこぼして『ああぁぁ!!』となったり、まわりがべたべたになったりすることもなくストレスフリーです。
詰め替え容器に入れる手間がなくなる
洗剤の容器ってなんであんなに詰め替えにくいんでしょう?
あの突起のところが外れれば良いのに・・って思うのは私だけではないはず。


と思ったらこんなシャレオツなボトルが・・しかし高い。でも可愛い。


直接洗剤タンクに入れて、タンクも外せるBW-DX120C-Wは便利かつ衛生的。
洗濯機まわりがスッキリする
洗剤の容器ってカラフルなものが多いのでそれだけで目にうるさいというか、存在感がありますが、それがなくなってかなりスッキリとした印象になりました。
洗濯ネットがへたりにくい形状
BW-DX120C-Wの洗濯ネットはネットとパネルが一体化したような形状。


洗濯槽の側面に2枚ついていて、洗濯するごとにゴミを捨てます。
こーんなにとれるよ~
家がほこりまみれなのかな?
一般的な洗濯ネットよりはネットになっている部分が少なく、へたりにくい形状と言えます。
ここが残念!!
BW-DX120C-Wの目玉でもある洗剤の自動投入機能には大満足しております。ただ、それ意外で不満が・・。
蓋が折曲がらないタイプ
タッチパネル操作なので致し方ないかなとは思いますが、いかんせん上部に空間が必要です。



折曲がるタイプに比べて2倍くらいは空間が必要です。

このようなカゴを上部に設置するタイプのラックを使っているお宅は要注意!!蓋が当たってしまいます。
容量が大きすぎる
BW-DX120C-Wは洗濯容量は12kgとなっています。
既存の家庭用洗濯機の中では最大クラスとなっていますので、それだけ場所もとります。
ドラム式ほどではないですが、前方にも大きいですし、蓋が折曲がらないので上部にも空間が必要です。サイズをよく確認してから購入するようにしましょう。
まとめ:自動投入は便利!でも・・
悩みに悩みまくって購入した洗剤自動投入機能付き洗濯機ですが、買ってよかった!!
思った通り自動投入は便利だし、さすがビートウォッシュ。汚れ落ちも問題無し。
あえて言うならサイズが少し大きい。4人家族の我が家なので洗濯容量は12kgも要らないかも。
でも大は小を兼ねるというし、大切に使っていきたいと思います。
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